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2021/11/02 XEMニュース

ネムの「オープンソース化」を発表。
ウェブサイトや書類、SDK(ソフトウェア開発キット)なども更新していくと述べた。
NEMはオープンソース化され、新しい組織形態は完全にコミュニティによって決められる。

ネムを新たに誕生したシンボルチェーンとマージ(統合)
互換性を持つサブチェーンとする予定。

フォークがあったプロジェクトのように価値が分散するのではない。
NEM と SYMBOL はサブチェーン構想でそれぞれの役割を持って繋がり双方発展して行くことが公に示された。

■新プラットフォーム
Garush
日本コミュニティ向けに開発された、クリエイター用のモザイク・マーケットプレイス。
フルオンチェーンNFTプラットフォームの「NFT-Drive」の対応も視野に。

Hermes
シンボル・ネム専用の統合ウェブ・モバイルウォレット
サブチェーンと流動性プールの管理に用いられるプラットフォーム

■感想
XEM、値上がりの予感・・。

2021/03/13 ネム(XEM)を2万円分買った

買うタイミングを間違った・・。
3月12日、新通貨Symbol(XYM)のスナップショットが決定。
3月13日、ネム(XEM)を2万円分購入。

新通貨のジム(XYM)を目的としてネム(XEM)を買ったつもりだった。
しかし、スナップショット(権利取り)確定後だった。
自分が買ったネム(XEM)は、そのままネム(XEM)のまま・・。

ネム(XEM)はこのまま塩漬けになってしまうのか?
それともどこかのタイミングで高騰するのか?

ネム(XEM)とは?

ネムは、新しい経済のしくみをつくる汎用ブロックチェーンのこと。
新しい経済のしくみをつくることを目標とし、2015年に誕生した。
公開当初に約90億XEMが配布され、それ以降は新たなコインの発行はしていない。

ハーベスティング(収穫)によって承認される。
ハーベスティングに成功すると、ユーザーが支払った手数料を受け取ることができる。

ビットコインのマイニングのように、高性能コンピューターによる大量の計算作業を必要としない。
ネムのコンセンサスアルゴリズムは、Proof of Importance(PoI)
XEMの保有量と流動性によって重要度が決まり、取引の承認権が与えられる。

Symbolとは?

暗号資産 XYM(ジム)のプロジェクト名。
ネムブロックチェーンの大型アップデートによってローンチされる新チェーン。
以前はカタパルト(Catapault)と呼ばれていた。
Symbolの大きな特徴は、エンタープライズ向けのハイブリッドチェーン。
パブリックチェーンとプライベートチェーンの両方の機能を提供することができる。

スナップショットとは?

株式でいうところの「権利取り」のタイミングのこと。
ネム(XEM)を保有していれば、XYM(ジム)を付与される権利を有することができる。

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