顔に出来たウイルス性イボが市販の塗り薬だけで治った
以前、
足の裏に出来たイボが明治キズ軟膏で治った話をしましたが、今度は顔にイボが出来てしまいました。
顔にウイルス性イボが出来た原因は、鼻を頻繁にかんだり、ほじったり、顔の周りを触ったり、こすったり、ひっかいたりした事が原因です。
顔の皮膚に小さなキズからできて、そこから細菌が入り、イボができたようです。また、出来た小さなイボを、触ったり、ハサミで切ったりすることで、さらにイボは悪化していきました。
細いヒダが外に飛び出たようなイボ
まるでイソギンチャクのような、ヒダが外に飛び出したような形をしていました。
触ると痛いです。
【写真】鼻の穴の周りに出来たイボ
横から見た写真

正面から見た写真

鼻の穴の横

鼻の穴の上

イボのイラスト

ネットで検索したところ、どうやら
「糸状疣贅」というイボのようです。このイボは、感染しやすいそうです。
イボがまだ小さかったとき、私は絶対やってはいけないことをしていました。それは、飛び出た部分をハサミで切って、無理やり取り除いていました。
ハサミで切ったことが原因で、イボの先端から血が出たことが何度もありました。その傷口からまた細菌が入り、イボをさらに成長させてしまいました。
イボの形の推移は画像のとおりです。
病院で診察
病院で診察してもらったら「間違いなくウイルス性いぼですね」との事でした。
治療方法を聞いたら、
①液体窒素で焼く。
②ヨクイニンを飲む。
病院でできる治療法はこれだけで、それ以外の治療はしていないとの事でした。
また、液体窒素による治療には痛みが伴い、しかも顔なので治療跡が目立つとのこと。
しかも足裏と同様、一度焼いてもイボの再発の可能性もあるとのこと・・。
病院での治療は諦めて「明治キズ軟膏」にて治療を開始
以前、足の裏に塗っていた「明治キズ軟膏」を顔に塗り始めました。

塗り始めて10日くらい経つと、患部が徐々に変化し始めました。
イボの先端がギザギザになり、白くなり、乾燥したような状態になってきました。
例えると、木の根元は生きているが、先端の葉っぱが枯れていっているようなイメージです。
先端をハサミで切っても血はでないと思いましたが怖いので放置しました。
予想では、徐々に白くなり、かさぶたのようにポロッと取れるのではないかと考えました。
明治キズ軟膏を塗り始めて20日後
まさかの良い変化が出てきました。自分が予想した通りの形になってきました。
イボの表面に変化が現れました。

以前はイボの表面はツルツルしていたのに、ザラザラに変化していました。
イボが枯れていってるのでしょうか?どんどん死んでいくような雰囲気です。
また、イボの根元に切れ目が出来ました。血は出ておりません。
綿棒でイボを押すと、切れ目があるぶん、少し倒れるようになりました。
急にイボが剥がれた
再び治療を続けていると、今度はイボの表面が乾燥し、外側の20%くらいが急にポロッと剥がれました。
ハサミで無理やり切ることもなく、綿棒で少し触ってただけで取れました。

自分が予想したとおり、イボが徐々に枯れてきているようです。
剥がれてくれたおかげで、全体としてイボが以前より小さく見えるようになりました。
1~2ヶ月程度で完治
独自の治療を続けること、およそ1~2ヶ月。
顔のイボは、すっかり完治しました。
やはり明治キズ軟膏とヨクイニンは、顔のイボにも効果があったようです。
それと合わせて「禁酒」をしたのも効果がありました。
お酒を飲んでいたときは、まだイボの核が残っているようでした。
しかし禁酒してから一気にスーッとイボが治りました。
アルコールは肝毒性物質、つまり、特に肝臓にダメージを与える飲み物だそうです。
肝臓は肌の機能と密接に関わっているので、禁酒とイボの治療には因果関係がありそうです。
この方法が本当に正しい治療法かどうか、私は医者ではありませんのでわかりません。
ただ、このやり方で治ったことは事実です。
私は今後もウイルス性いぼが現れたらまたこのやり方を試してみるつもりです。
みなさんに安易にオススメはできませんが、何かの参考になれば幸いです。
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