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禁煙の効果(実体験)

禁煙の禁断症状

禁煙の禁断症状は、最初の1週間が一番辛い。その次に辛いのが、1週間後~2週間まで。
2週間目以降は、ある日をピークに緩やかに落ちていく。
タバコは我慢すればするほど、その苦しさが減っていき、最後にゼロになる。

禁煙のコツ

「タバコを我慢すればするほど、徐々に吸いたくなくなり、楽になる」と信じる。これは事実。
「タバコを吸えば吸うほど、体はしんどくなる」と信じる。これも事実。
「体からタバコが抜けている」と考える。なのでニコチンパッチは使わない。
とにかく最初の2週間は我慢。我慢に使うエネルギー量は、徐々に減っていく。

タバコの害と成分

4000種類もの化学物質と、200種類の有害物質で構成。
有害物質が気管支炎や肺気腫の病気を発症させ、息切れなどの呼吸不全を引き起こす。
1日25本以上吸う人は、吸わない人に比べ、死亡率が20倍以上。

タバコに含まれる有害物質の影響

ニコチン
血液を収縮⇒血管内部が傷つく⇒血栓(かさぶた)ができる⇒心臓発作や脳卒中を引き起こす。

一酸化炭素(CO)
血液の酸素を運ぶヘモグロビンと結びつく⇒体への酸素の供給量が減る⇒体のあちこちで不具合を起こす。

症状例
頭痛、肩こり、腰痛、全身のだるさ、目の疲れ、手足の冷え

タバコに関するもう一つの見方

タバコは禁止しない方が経済にとっては良い。
20代から吸っていた人が、タバコが原因で50代で死ぬとする。
ちょうど働き盛りに働いてくれて、高齢者になる手前で死ぬ。
タバコは吸ったからといって2~3年で死ぬわけではない。
20年~30年かけてじわじわと体に回るドラッグのようなもの。
またタバコ税で他の人よりたくさん納税してくれる。
だからタバコを吸う人は称賛されるべき。

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