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マザーボードとは?


メインボード、システムボードとも呼ばれる。
パソコンは、いくつかの部品・パーツで構成されているコンピューター。
マザーボードには様々なパーツが接続され、パーツ同士の橋渡しをする役割がある。

マザーボードに接続されるパーツ
・電源
・CPU
・HDD・SSD
・メモリー
・光学ドライブ
・USB(マウス・キーボード)
・液晶ディスプレイ
・オーディオ端子


メモリー
読み書き両方できるRAM(ラム)のメインメモリーのこと。
データやプログラムを一時的に記憶する、主記憶を担当する。
メモリーの容量はパソコンの動作速度に影響する。
windowsパソコンのメモリ確認方法:windows検索⇒RAMと入力⇒RAM容量の表示

チップセット
マザーボードに組み込まれている集積回路のこと。
パーツ同士の相互通信などを担っており、特にCPUと連動している。
発熱するため冷却用のヒートシンクが付いている。
チップセットによってパソコンの基本設計、性能が決まる。


ヒートシンク
「放熱板」とも呼ばれる。
吸収した熱を空気中に発散(放熱)することで冷却を行う部品のこと。
CPUを冷却する「CPUクーラー」やSSDなどに備え付けられている。
熱伝導率が高く加工性が良いアルミニウムが使われることが多い。
空気に触れる面積が広いほど、放熱効率が高くなる。
凹凸や蛇腹状に加工して表面積を増やして放熱効率を高めている。
単純な仕組みなので故障する可能性が低く動作音も発生しない。

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