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奨学金、Fラン大学進学、政治家と官僚の天下りシステム

高校生をできるだけ専門学校、短期大学、私立大学への進学させること。
これは大学や専門学校の組織、教授、教職員などを維持するためのシステム。

対して成績の良くない、勉強をやる気もない学生に進学させる。
「奨学金」という名の耳障りの良い「借金」を背負わせるシステム。
先生も親も親戚も本人も、何の疑いもなく何百万円という借金を子供に背負わせる。

Fラン大学の授業内容はレベルの低い一般教養。
本屋で本を買ったり、ネットで調べて自分で勉強してるほうがマシ。
社会に出て働くのに、何の役にも立たないものばかり。

政治家や官僚は大学を絶対に潰さない。
なぜなら大学は政治家や官僚の天下り組織として機能するから。
元◯◯大臣、元◯◯省、という肩書を持つ、研究も論文も発表したことない教授。

このシステムを変える方法
中学生、高校生が自ら気がつくこと。
中学生、高校生を子供にもつ親が気がつくこと。

ただこれは非常に難しい。
例えば父親が気づいても、母親は子供を大学に行かせたい。
子供本人も友達が大学に行くから奨学金を借りて行きたい、と言われた場合、止められない。

すでに大学はイメージ戦略が完成している。
・現代では多くの高校生が大学や短大、専門学校に行くもの
・それは奨学金を借りてでも行ったほうがいいもの
・その方がその後の就職や収入に有利になるから

大学に行かずにどうするか?
・とりあえず興味のある業界に就職する
・本屋に行って資格や仕事系の本をたくさん読む
・資格試験にチャレンジする
・自分でローリスクで始められる個人事業をやってみる

大学や短大へ進学せず、就職、自主学習、資格取得をする人が増えたほうが良い。
労働力が解消され、奨学金といった無駄な出費が減り、若者の貧困問題も多少解消する。
奨学金の返済や生活困窮を苦に自殺、なんて悲惨な事態も減るかもしれない。
また早くから社会で働くことで自らの将来、進路、やりたい事が早い段階で定まる。
やっぱり実際に働いてみないとわからない。外から眺めていただけでは内情は見えない。

若者の貧困問題を解決したいなら、真っ先に無くなった方が良いと思うのは私立大学。
ただ日本の政治、官僚、世論からでは無くなりそうもないので一人ひとりの意識から。
キャッキャウフフのキャンパスライフはもうない。学食は仕切り壁、オンライン授業。
新歓コンパ、合コン、王様ゲームで先輩とキスなど、コロナの影響で全部吹っ飛んだ。

今の時代、大学へ行かずに普通に働いて、資格の勉強して、恋愛はマッチングアプリで1対1で良い人探して遊んだ方が断然効率が良いし楽しいと思う。

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