バーン(Burn)
仮想通貨のバーン(Burn)とは?
仮想通貨の発行枚数を減らす行為。
「秘密鍵」を誰も知らない「アドレス」宛に仮想通貨を送る。
そして送った通貨を出し入れ不可にして、事実上消滅させる。
実施者は仮想通貨の運営元や発行元。
株式の「自社株買い」に似ている。
自社株買いが行われると市場に流通する株数が減る。
一株あたりの価値が向上し株主に対してプラスの影響を与える。
自社株買いとは?
株式市場から自社の株式を購入してその株式を消却する(無効とする)
会社の発行済み株式総数が減少し、1株当たりの価値が高くなる。
「1株当たりの当期利益」が増加、自社の利益の一部を株主に支払うのと同じ。
配当と同様に株主還元策の一つとされている。
購入した株式を消却するか否かは企業側に任されている。
会社が「金庫株」として、株式のまま保有するケースもある。
(後で目的を決めて売却し、企業の手元資金とすることも可能)
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